院長コラム

骨切りの費用と保険適用の条件を徹底解説|料金目安と対象ケース

骨切り手術を検討しているけれど、費用がどれくらいかかるのか、保険適用になるケースはあるのか、気になっていませんか。エラが張っている、顎が長い、顔が大きくてバランスが悪いといった悩みから骨切りを調べ始めたものの、料金体系が複雑でよくわからないという方は少なくありません。美容目的と機能改善目的では費用の仕組みが大きく異なるため、正しい知識を持っておくことが大切です。東銀座のリノクリニックでは、こうした費用面のご質問にもカウンセリングで丁寧にお答えしています。この記事では、骨切り手術の費用相場から保険適用の条件、自費診療との違い、費用を抑えるための考え方まで、具体的な数値を交えてわかりやすく解説します。

この記事でわかること
・骨切り手術の費用相場と料金の内訳
・保険適用になるケースと自費診療の違い
・費用を比較する際に確認すべきポイント
・リノクリニック東銀座における費用体系の特徴

骨切り手術の費用相場と内訳

骨切り手術の費用は、施術部位や術式によって大きく異なります。一般的な自費診療での費用目安を部位別に見ていきましょう。

エラ骨切りの費用目安

エラが張っていてベース顔に見える、横顔のラインが気になるという悩みに対して行われるエラ骨切り術は、自費診療の場合おおむね80万円から150万円程度が相場とされています。下顎角という骨の角張った部分を切除し、フェイスラインをなだらかに整える術式です。切除範囲や骨削りとの併用によって費用が変動します。

頬骨・オトガイ骨切りの費用目安

頬骨が横に張り出して顔が大きく見える場合の頬骨骨切りは、70万円から140万円程度が目安です。また、顎が長い、しゃくれが気になるといった悩みに対するオトガイ骨切り(中抜き・前方移動など)は60万円から120万円程度が一般的です。複数部位を同時に施術する場合はセット料金が設定されているクリニックもあります。

費用に含まれる項目を確認する

骨切り手術の費用を比較する際には、提示された金額に何が含まれているかを必ず確認してください。手術料だけでなく、全身麻酔料、入院費用、術後の検診費用、処方薬代などが別途かかるケースがあります。当院の院長は「総額で比較しなければ正確な判断はできません。カウンセリング時に麻酔代や術後管理費を含めたトータルの費用をお伝えすることが、患者さまの信頼につながると考えています」と述べています。リノクリニック東銀座では、カウンセリングの段階で術後管理費まで含めた費用をご案内しています。施術の料金を確認する

骨切りで保険適用になる条件

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骨切り手術は美容目的で受ける場合、原則として保険適用にはなりません。しかし、一定の医学的条件を満たす場合には健康保険が適用されるケースがあります。ここでは保険適用の具体的な条件を解説します。

顎変形症と診断された場合

保険適用で骨切り手術を受けられる代表的なケースが「顎変形症」と診断された場合です。顎変形症とは、上顎や下顎の骨格的な不調和によって噛み合わせに重大な問題が生じている状態を指します。受け口(下顎前突症)、顎が引っ込んでいる(上顎前突症や小下顎症)、顔の左右非対称(顎偏位症)、開咬などが該当します。口ゴボと呼ばれる口元の突出感も、骨格に起因し噛み合わせの異常を伴う場合は顎変形症として診断されることがあります。

保険適用を受けるためには、厚生労働省が定める施設基準を満たした医療機関(顎口腔機能診断施設)で診断を受ける必要があります。さらに、術前に保険適用の矯正歯科治療を行い、矯正だけでは改善が困難であることが確認されてから手術へ進むという流れが一般的です。

保険適用時の費用目安

顎変形症として保険適用が認められた場合、骨切り手術(顎矯正手術)の自己負担額は3割負担でおおむね25万円から40万円程度となります。ただし、術前・術後の矯正治療費用も別途かかるため、治療全体では総額80万円から120万円程度を見込んでおく必要があります。また、高額療養費制度を利用すれば、ひと月あたりの自己負担額に上限が設けられるため、実質的な負担はさらに軽減されます。

美容目的との線引き

重要なのは、見た目の改善だけを目的とする場合は保険適用にならないという点です。エラが張っているのを小さくしたい、小顔になりたい、Eラインを整えたいといった審美的な理由のみでは自費診療となります。一方で、噛み合わせの機能障害を伴い、顎変形症の診断基準を満たす場合は保険の対象になります。ご自身のケースが保険適用に該当するかどうかは、まず医師による診察と精密検査を受けることで判断できます。

保険診療について見る

自費と保険の費用を比較する視点

骨切り手術を検討するにあたり、自費診療と保険診療では費用だけでなくさまざまな違いがあります。それぞれの特徴を理解したうえで、ご自身に合った選択をすることが大切です。

治療期間と通院回数の違い

保険適用で骨切り手術を受ける場合、術前矯正に1年から2年、手術後にさらに半年から1年程度の術後矯正が必要です。そのため治療開始から完了まで2年から3年かかることが一般的です。一方、美容目的の自費による骨切り手術は、矯正治療を伴わないため、手術そのものは1回で完了し、ダウンタイムを経て1か月から3か月程度で日常生活に復帰できるケースが多くあります。

仕上がりの目標設定の違い

保険診療の場合は、噛み合わせの機能改善が治療の主目的となるため、審美的なデザインの自由度には限界があります。自費診療では、フェイスラインの曲線や顎先の形状など、見た目の仕上がりまで細かくデザインできる点が大きな違いです。面長を改善したい、横顔のラインを美しく整えたいといった具体的な審美目標がある場合は、自費での骨切り手術が選択肢となります。

費用対効果の考え方

東京・銀座エリアで骨切り手術を検討されている方の中には、保険適用を期待して受診される方もいらっしゃいます。しかし、保険適用の場合は矯正治療費も含めたトータルコストと数年にわたる通院期間を考慮する必要があります。当院での診療経験では、審美目的で骨切りを希望される方の約8割以上が自費診療を選択されています。費用だけでなく、治療期間・仕上がりの自由度・通院の負担を総合的に比較して判断することをおすすめします。

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骨切りの費用を抑えるポイント

<img style="max-width: 100%; height: auto; border-radius: 8px;" src="https://lino.clinic/_wp/wp-content/uploads/2026/07/inline_3980_2-1.png” alt=”リノクリニック東銀座の受付でカウンセリング予約の案内を受ける来院者|リノクリニック東銀座” width=”800″ height=”450″ />

骨切り手術は高額な治療であるため、費用を少しでも抑えたいと考える方は多いでしょう。ここでは無理なく費用面の負担を軽減するための具体的なポイントを紹介します。

医療費控除の活用

骨切り手術が保険適用となった場合はもちろん、自費診療であっても医療費控除の対象となるケースがあります。機能的な問題の改善を目的とした手術であれば確定申告により所得税の還付を受けられる可能性があるため、税務署や税理士に確認してみましょう。年間の医療費が10万円を超えた分が控除対象となり、所得税率に応じて還付額が決まります。

モニター制度やカウンセリングの活用

クリニックによってはモニター制度を設けており、症例写真の提供に協力することで通常より費用が抑えられる場合があります。また、複数のクリニックでカウンセリングを受け、費用の内訳を比較することも有効です。ただし、費用の安さだけで判断するのは避けてください。骨切り手術は顔の骨格を大きく変える外科手術であり、医師の技術力と経験が仕上がりに直結します。中央区東銀座にある当院では、外科専門医である院長が初回カウンセリングから手術、術後管理まで一貫して担当する体制をとっています。

高額療養費制度と限度額適用認定証

保険適用の骨切り手術では、高額療養費制度を利用することで月ごとの自己負担額に上限が設けられます。事前に「限度額適用認定証」を取得しておくと、窓口での支払いが自己負担限度額までとなるため、一時的な立替負担も軽減できます。年収によって限度額は異なりますが、一般的な所得の方で月額約8万円程度が上限の目安です。

当院の骨切り費用と診療体制

リノクリニック東銀座では、骨切り・輪郭形成を専門的に行っています。費用面での透明性を大切にしており、カウンセリング時にすべての費用項目を明示したうえで、患者さまにご納得いただいてから治療に進む方針です。

当院で対応している骨切り手術には、エラ骨切り、頬骨骨切り、オトガイ骨切り(中抜き・短縮・前方移動など)があり、それぞれの施術料金は公式サイトの料金ページでご確認いただけます。保険適用の対象となる顎変形症についても、診察のうえで該当するかどうかを判断いたします。

院長の臨床経験では、「ハチが張る」「顔のバランスが悪い」「Eラインが整わない」といった悩みの多くは、骨格の問題が原因であることが少なくありません。しかし、骨切りが最適な治療法かどうかは精密検査を行ったうえで判断すべきです。当院では術前にCT撮影を行い、骨の厚みや神経の走行を正確に把握してから手術計画を立てています。効果には個人差がありますが、解剖学的根拠に基づいた術式の選択が安全性と仕上がりの質を高めると考えています。

日本形成外科学会や日本美容外科学会(JSAPS)が推奨するガイドラインに沿った術式を採用しており、全身麻酔下での安全な手術環境を整備しています。東京で骨切り手術をお考えの方は、まずはカウンセリングで具体的な費用と治療計画についてご相談ください。

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よくある質問

Q. エラが張っていて小顔にしたいのですが、骨切りの費用はどれくらいですか。

A. エラ骨切りの費用は自費診療の場合、おおむね80万円から150万円程度が目安です。麻酔代や術後管理費の有無によって総額が変わりますので、カウンセリングで詳細な見積もりをお出ししています。効果には個人差があります。

Q. 受け口で噛み合わせが悪いのですが、骨切りは保険適用になりますか。

A. 顎変形症と診断された場合は保険適用の対象となる可能性があります。保険適用を受けるには施設基準を満たした医療機関での診断が必要です。まずは当院で診察を受けていただき、保険適用に該当するかどうかを確認いたします。

Q. 骨切り手術の費用を分割払いにすることはできますか。

A. 当院では医療ローンやクレジットカードによる分割払いに対応しています。自費診療の骨切り手術は高額になるため、無理のないお支払い計画をカウンセリング時にご相談いただけます。詳しい支払い方法は受付にてご案内いたします。

まとめ

骨切り手術の費用と保険適用について、この記事のポイントを整理します。

  • 骨切り手術の費用は部位や術式によって異なり、自費診療ではおおむね60万円から150万円程度が目安
  • 保険適用は顎変形症と診断された場合に限られ、美容目的のみでは対象外
  • 保険適用の場合は3割負担で25万円から40万円程度だが、矯正治療費も含めたトータルコストを考慮する必要がある
  • 費用を比較する際は、手術料だけでなく麻酔代や術後管理費を含めた総額で判断する
  • 高額療養費制度や医療費控除を活用することで負担を軽減できる

費用面での不安は、正確な情報を得ることで解消できます。顔が大きい、横顔が気になる、面長を改善したいとお感じの方は、まずはカウンセリングでご自身に合った術式と費用をご確認ください。

当院のご案内

リノクリニック東銀座は、東京都中央区東銀座に位置する骨切り・輪郭形成を専門とするクリニックです。外科専門医である院長が、カウンセリングから手術・術後管理まで一貫して対応いたします。保険診療と自費診療の両方に対応しておりますので、お気軽にご相談ください。
初診のご予約はこちら(WEB予約24時間受付)

監修者情報

宮﨑 邦夫

リノクリニック東銀座 院長

【資格・所属学会】
日本外科学会専門医 / 日本外科学会会員 / 日本形成外科学会会員 / 日本頭蓋顎顔面外科学会会員 / 日本美容外科学会会員

消化器外科・心臓血管外科・呼吸器外科・小児外科など外科研修ののち、外科専門医を取得。その後、形成外科で6年、美容外科で7年実績を積み、リノクリニック東銀座を開業、院長を務める。美容外科の技術は韓国や台湾、アメリカなどへ出向き、良質な技術を取り入れて日々の診療に生かしている。 2014年から在籍していた湘南美容クリニックでは指導医として若手美容外科医の教育にも尽力し、同院で行われた美容外科コンテストで2年連続ではグランプリを獲得。次の東京美容外科では骨切りメニューの立ち上げを行い、スタッフ教育にも尽力した。

監修日:2026.07.11

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