顎矯正手術
顎矯正手術とは

顎の発育に異常があり、歯の矯正治療だけでは、噛み合わせや顔のゆがみなどが治らない場合の治療法です。
治療は通常全身麻酔下で行い、上顎や下顎を分割した後、理想的な位置へ動かしてスクリューやプレートで固定します。治療のほとんどは口の中の粘膜を切開して行うため、顔の表面に傷は残りません。
顔の状態により異なりますが、治療は4時間程かかります。術後は顎間固定は行いません。しかし、骨格の位置関係によってはゴム牽引を行うことがあります。
顎矯正手術後より、サージェリーファースト法で行う歯列矯正を開始します。術後1ヶ月目からの開始を目指します。サージェリーファースト法での歯列矯正のプランニングができる矯正歯科医が少ないため、当院では、信頼を置いているクリニック様をいくつかご紹介させていただきます。
こんなお悩みにおすすめ
- 顔のゆがみが気になる
- 嚙み合わせを改善したい
- 出っ歯を治したい
- 受け口を改善したい
- 顎の左右差を整えたい
顎矯正手術の特徴
point.01お悩みに合わせた
オーダーメイド治療

当院では、カウンセリングの際に鼻の形や輪郭、顔のバランスを確認し、お悩みやご希望に合わせて最適な治療をご提案させていただきます。
どの角度から見てもきれいで美しい顔になるように、治療を行います。カウンセリング時には、コンピューターシミュレーションを行い術後のイメージを共有いたしますので、ご希望のイメージと大きく違ってしまうことはありませんので、ご安心ください。まずはカウンセリングでお気軽にご相談ください。
point.02効果が半永久的に続く
顎矯正手術は、上顎や下顎を分割した後、理想的な位置へ動かしてスクリューやプレートで固定する治療法のため、フェイシャル治療のような注入した成分がなくなることや、治療を行ったが効果が全く出なかったといったことはありません。
歯の矯正治療だけでは、嚙み合わせや顔のゆがみが直らなかった方でも、顎矯正手術であれば効果が半永久的に持続するため、満足度の非常に高い治療と言えます。
point.03経験豊富な院長が必ず担当します

美容外科の治療は担当する医師によって結果が大きく変わってきます。そのため、当院では経験豊富な院長が必ず担当します。
当院の院長は、2014年から湘南美容クリニックで骨切り術を学び、年間100例の骨切り手術を行っていました。骨切り術で良い結果を得るためには、多くの経験を積んだ実績のある医師を選ぶことが最も重要です。
脂肪吸引を同時に受けることで、
余分な脂肪がなくなり、
よりシャープで美しい輪郭になれます。
料金
施術詳細
施術時間
4時間程度
※術後6~12時間は安静にしていただきます。
検診
術後3日、1週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年で検診を行います。
※検診の際は、別途再診料が必要となります。
ダウンタイム
腫れ(1ヶ月程)
※腫れは、1週間で半分程度まで引き、2週間で7割回復します。術後1ヶ月でほどんどの腫れが引きます。
リスク・副作用
腫れ、内出血が長引く、ごく稀に合併症(感染、血腫、神経損傷)
術後に必要なケア
術後1週間は流動食を召し上がっていただきます。ゼリー、プリン、ヨーグルトは召し上がっていただいて大丈夫です。
術後の注意事項
術後、一時的に噛み合わせが悪くなることが原因で、滑舌が悪くなる場合があります。
会話はできますし、顎間固定をしないので仕事復帰を早める方も多いですが、無理なスケジュールは組まず余裕を持った予定を立てることを推奨します。 通常の食事形態に戻せるのは術後2ヶ月目からです。
術後3ヶ月は顔部分のマッサージやエステはお控えください。
術後1ヶ月程は、硬い食べ物はお控えください。
横になっている時間が長くなると、腫れが長引くことがあります。日中は体を起こし、頭の位置が高くなる姿勢でお過ごしください。
ご予約・お問い合わせ
お気軽にご相談ください。
- 〈お電話でのお問い合わせ〉 03-5550-5557 診療時間:9:00-17:00(休診日:月・木)
- 〈お電話でのお問い合わせ〉 03-5550-5557 診療時間:9:00-17:00(休診日:月・木)
- WEB予約
施術の流れ
- STEP01医師のカウンセリング
- ご希望をお伺いし、顔のバランスなどを考慮して最適な治療をご提案します。
方針が決まりましたら、治療内容のご説明をします。また、ご不安やご質問などがあれば、お気軽にご相談ください。
- STEP02手術
- 全身麻酔を行います。その後、顎矯正手術を行います。
- STEP03手術後
- 術後は顎間固定しません。骨格の位置関係によってはゴム牽引を行う場合があります。
顎矯正手術後より、サージェリーファースト法で行う歯列矯正を開始します。
- STEP04検診
- 術後3日、1週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年で検診を行います。