院長コラム
婦人科形成の費用について、「相場がわからない」「クリニックごとに料金が違いすぎて比較できない」と感じていませんか。デリケートゾーンに関する悩みは非常にプライベートな問題であるため、周囲に相談しにくく、情報収集もしづらいのが現実です。婦人科形成は自由診療が中心であるため、施術内容やクリニックによって費用に大きな幅があります。この記事では、東銀座で婦人科形成を提供するリノクリニック東銀座の医師の知見をもとに、主要な施術ごとの費用相場、料金の内訳、費用を抑えるポイント、クリニック選びの注意点まで網羅的に解説します。なお、費用はあくまで目安であり、確定金額はカウンセリングにてご案内しています。効果には個人差があります。
この記事でわかること
・小陰唇縮小術・副皮切除術など施術別の費用相場と料金目安
・手術料・麻酔料・術後検診料など費用の内訳と確認すべきポイント
・保険適用の可否と費用を抑えるための具体的な方法
・費用面で後悔しないためのクリニック選びの判断基準
目次
婦人科形成の施術別費用相場
婦人科形成と一口にいっても、小陰唇・大陰唇・副皮・陰核包皮など、対象となる部位や施術方法は多岐にわたります。それぞれの費用相場は施術の難度や麻酔方法によって異なるため、まずは代表的な施術ごとの目安を把握しておくことが重要です。以下の金額はあくまで参考価格であり、個人の状態によって変動します。確定金額はカウンセリングにてご案内しています。

小陰唇縮小術の費用相場
婦人科形成のなかで最も相談件数が多い施術が小陰唇縮小術です。小陰唇が大きい・左右差がある・黒ずみが気になるといった悩みに対して、余分な組織を切除し、形態を整える手術です。費用の目安は片側で約15万円から25万円、両側で約25万円から40万円とされています。
当院の医師の見解として、仕上がりの自然さと左右対称性は、執刀医がどのようなデザインで切除ラインを設計し、どれだけ丁寧に縫合するかに大きく左右されます。また、小陰唇の組織量や形状には個人差が非常に大きいため、事前の診察で状態を正確に評価したうえで施術内容を決定することが満足度につながります。料金の安さだけを基準にすると、修正が必要になるリスクも否定できません。効果には個人差があります。
副皮切除術の費用相場
副皮切除術は、小陰唇と大陰唇の間にある余分なひだ(副皮)を整える手術です。「小陰唇は気になっていないが、ひだのたるみが不快」「下着との摩擦で痛みがある」といった悩みを抱える方から相談を受けることが多い施術です。費用の目安は約10万円から20万円です。
小陰唇縮小術と同時に行われるケースが多く、同日施術によって麻酔料や検診料を一度で済ませられるため、別々に受けるよりも総額が抑えられる場合があります。当院での診療経験では、複数施術の同時実施はダウンタイムを一度にまとめられる点でも患者様の身体的・経済的負担の軽減につながっています。
陰核包皮切除・大陰唇形成の費用相場
陰核包皮切除(クリトリス包茎手術)は、包皮が過剰にかぶさっている状態を改善する施術で、費用の目安は約15万円から25万円です。小陰唇縮小術と組み合わせて行われることも多く、全体のバランスを整える目的で選ばれます。
大陰唇の施術には、たるみや余剰皮膚を切除する大陰唇縮小術(費用目安:約20万円から35万円)と、加齢や体重変化によって失われたボリュームを脂肪注入で回復させる方法(費用目安:約25万円から40万円)の2種類があります。当院の医師の見解では、大陰唇の変化は加齢とともに進行しやすく、近年は30代後半から50代の患者様からの相談が増えています。患者様の状態と希望に応じて、切除と脂肪注入のどちらが適切かをカウンセリングで丁寧にご提案しています。
婦人科形成の費用内訳と確認ポイント
婦人科形成の費用を比較する際に多くの方が見落とすのが、料金の内訳です。クリニックのウェブサイトに掲載されている金額が「手術料のみ」なのか「すべて込みの総額」なのかによって、実際の支払い額は大きく変わります。東京・銀座エリアでクリニックを比較する際も、この点を必ず確認してください。
基本的な費用の構成要素
一般的に、婦人科形成の費用には次の項目が含まれます。手術料、麻酔料(局所麻酔または静脈麻酔)、術後の処方薬代、術後検診料(抜糸など)。しかし、クリニックによっては手術料のみが表示価格となっており、麻酔料や検診料が別途請求されるケースがあります。
当院の医師の見解として、費用比較を行う際は必ず総額ベースで確認することが重要です。「初回カウンセリング料が無料か有料か」「静脈麻酔を希望した場合の追加費用はいくらか」「術後の通院回数と検診料の扱い」の3点は、事前に必ず確認しておくべき項目です。リノクリニック東銀座では、カウンセリング時に想定される総費用を明確にご説明し、患者様にご納得いただいたうえで施術を進める方針をとっています。
追加費用が発生するケース
術後に想定外の費用が発生するケースとして代表的なものを挙げます。まず、静脈麻酔や笑気麻酔を追加した場合は、局所麻酔のみの場合と比較して追加費用が発生することが一般的です。次に、術後の経過によって通院回数が増えた場合も追加費用につながることがあります。また、術後の腫れや痛みに対するアフターケアの処方薬が追加された場合も同様です。
費用面でのトラブルを避けるためには、カウンセリング時に「何回通院が必要か」「追加費用が発生するとしたらどのような場合か」を担当医に確認しておくことが大切です。デリケートな施術だからこそ、術後のサポート体制についても事前に確認することをおすすめします。
婦人科形成の費用を抑える方法
婦人科形成は自由診療が中心であるため、基本的に全額自己負担となります。ただし、知っておくことで費用の負担を軽減できる方法がいくつかあります。

保険適用の可能性を確認する
婦人科形成の多くは美容目的とみなされるため保険適用外ですが、機能的な障害が認められる場合は保険診療の対象となる可能性があります。たとえば、小陰唇の著しい肥大によって日常生活(歩行・運動・性交渉)に継続的な支障をきたしている場合や、慢性的な炎症や潰瘍が繰り返し発生している場合などが該当し得ます。厚生労働省の診療報酬規定においても、機能的な障害が認められる症例は保険診療の対象として位置づけられています。
ただし、保険適用の判断はクリニックや担当医によって異なります。また、保険適用となった場合も、美容的な修正を同時に行う部分は自由診療となるケースがほとんどです。「もしかしたら保険が使えるかもしれない」と感じている方は、まずカウンセリングで医師に状況を伝えてみることが最初のステップです。
複数施術の同時実施で総額を抑える
先述のとおり、小陰唇縮小術と副皮切除術を同日に行うなど、複数の施術を組み合わせるケースは少なくありません。同時実施のメリットは、麻酔料や術後検診料を1回分にまとめられる点にあります。別々の日程で受けるよりも総額が抑えられることに加え、ダウンタイムを1回にまとめられるため、仕事や日常生活への影響を最小限にしたいという方にも適した選択肢です。
当院の医師の見解として、複数施術を同時に検討している場合は、カウンセリングの段階で希望する施術をすべて伝えることが重要です。個々の状態によっては同時施術が適さないケースもあるため、医師が診察のうえで最適なプランをご提案します。効果には個人差があります。
分割払い・医療ローンの活用
一度に大きな金額を用意することが難しい場合は、医療ローンやクレジットカードの分割払いを活用する方法があります。リノクリニック東銀座では各種クレジットカードでのお支払いに対応しており、分割払いをご希望の場合はカード会社の分割機能をご利用いただけます。ただし、分割払いには金利・手数料が発生するため、総支払額を事前に確認したうえで判断することが大切です。
また、モニター制度を設けているクリニックでは、症例写真の提供などに同意することで通常価格よりも割引された価格で施術を受けられる場合があります。希望するクリニックにモニター募集があるかどうか、カウンセリング時に確認してみてください。
費用相場から見るクリニック選びの注意点
婦人科形成において費用は重要な判断基準の一つですが、価格の安さだけでクリニックを選ぶことには相応のリスクが伴います。中央区・東銀座を含む東京都内には婦人科形成を提供するクリニックが多数ありますが、クリニックごとの質の差を見極めることが仕上がりの満足度と安全性に直結します。
極端に安い料金への注意点
相場よりも大幅に安い料金が提示されている場合、麻酔料や術後検診料が料金に含まれていない可能性があります。また、カウンセリングに十分な時間が確保されていないケース、あるいは施術を担当する医師の経験が限られているケースも考えられます。婦人科形成は外性器という繊細な部位への手術であるため、安易な価格重視は修正リスクや術後トラブルにつながる可能性があります。
医師の専門性を確認する際には、日本形成外科学会や日本美容外科学会(JSAPS)といった専門学会との関連性や、外科的な知識・経験を持つ医師かどうかが一つの指標となります。リノクリニック東銀座では、外科専門医としての解剖学的知識と臨床経験をもとに、機能面と審美面の両方を考慮した施術を提供しています。
カウンセリングの内容と透明性を確認する
費用の説明が明確で、施術内容・想定リスク・術後のダウンタイムについて丁寧に説明してくれるクリニックは信頼度が高いといえます。カウンセリング時に「費用の総額を明示してくれるか」「追加費用が発生する可能性について説明があるか」「施術のリスクや合併症について正直に話してくれるか」の3点を確認することをおすすめします。
当院では、患者様お一人おひとりの悩みと希望を丁寧に伺い、解剖学的な観点から最適な施術プランをご提案しています。婦人科形成は外性器の形態や組織量に個人差が非常に大きいため、画一的な施術ではなくそれぞれの状態に合わせたオーダーメイドの治療計画が重要です。銀座・東銀座エリアにお住まいの方はもちろん、東京都内・近郊からもお気軽にご相談ください。
婦人科形成の費用に関するよくある質問
Q. 婦人科形成の費用は医療費控除の対象になりますか。
A. 美容目的の婦人科形成は原則として医療費控除の対象外です。ただし、機能的な障害の改善を目的とした手術で医師の診断書がある場合は、確定申告時に控除が認められるケースもあります。詳細は税務署や税理士にご確認ください。なお、適用の判断はケースバイケースとなります。
Q. カウンセリング当日に施術を受けることはできますか。
A. 当院ではカウンセリング当日の施術にも対応できる場合がありますが、施術内容や患者様の状態によっては術前検査が必要となり、後日の施術となることもあります。十分にご検討いただいてからの施術をおすすめしており、カウンセリング時に費用・スケジュール・術前の流れを丁寧にご説明します。
Q. 婦人科形成後に修正が必要になった場合、追加費用はかかりますか。
A. 術後の修正が必要となった場合の対応や費用はクリニックによって異なります。当院では術後の経過を丁寧にフォローし、懸念が生じた際には医師が状態を確認のうえ対応方針をご説明します。修正の可能性とその際の費用については、カウンセリング時に事前にご確認いただくことをおすすめします。
婦人科形成の費用相場まとめ
この記事の要点を整理します。婦人科形成の費用相場は施術によって異なり、小陰唇縮小術(両側)は約25万円から40万円、副皮切除術は約10万円から20万円、陰核包皮切除は約15万円から25万円、大陰唇縮小術は約20万円から35万円が目安です。費用を比較する際は手術料だけでなく、麻酔料・術後検診料を含めた総額で確認することが大切です。機能的な障害が認められる症例では保険適用の可能性もあるため、まず医師に状況を伝えることが重要です。複数施術の同時実施やモニター制度・分割払いの活用によって費用負担を軽減できる場合があります。相場より極端に安いクリニックには注意が必要であり、医師の専門性とカウンセリングの透明性を重視してクリニックを選ぶことが満足度につながります。効果には個人差があり、確定金額はカウンセリングにてご案内します。婦人科形成はデリケートな領域の手術であるため、費用だけでなく安全性・術後サポート・医師との信頼関係も含めて総合的に判断することが大切です。
当院のご案内
リノクリニック東銀座は、東京・銀座エリアで婦人科形成を提供しています。小陰唇縮小術・副皮切除術・陰核包皮切除・大陰唇形成など幅広い施術に対応し、外科専門医の知識をもとに機能面と審美面の両方を重視した丁寧な診療を行っています。初診のご予約はWEBから24時間受け付けています。
監修者情報

宮﨑 邦夫
リノクリニック東銀座 院長【資格・所属学会】
日本外科学会専門医 / 日本外科学会会員 / 日本形成外科学会会員 / 日本頭蓋顎顔面外科学会会員 / 日本美容外科学会会員
消化器外科・心臓血管外科・呼吸器外科・小児外科など外科研修ののち、外科専門医を取得。その後、形成外科で6年、美容外科で7年実績を積み、リノクリニック東銀座を開業、院長を務める。美容外科の技術は韓国や台湾、アメリカなどへ出向き、良質な技術を取り入れて日々の診療に生かしている。 2014年から在籍していた湘南美容クリニックでは指導医として若手美容外科医の教育にも尽力し、同院で行われた美容外科コンテストで2年連続ではグランプリを獲得。次の東京美容外科では骨切りメニューの立ち上げを行い、スタッフ教育にも尽力した。
監修日:2026.05.02



