コラーゲンやヒアルロン酸などの異物を注入したり、お肌にメスを入れる治療とは違い、ご自身の細胞を増やして、戻すといった自分の体にもともとあるものだけを使ったシンプルな治療なので副作用のリスクが極めて低いです。
また、効果の現れ方は非常に緩やかで、「整形した感」が出ない自然な仕上がりになります。

肌細胞の数は20歳を超えると加齢と共に減少していき、50歳頃には若い時の3分の1程度まで減少します。
さらに、日々のストレスはもちろん紫外線や乾燥などによって肌が衰えることで、表皮と皮下組織を支えてくれている力も衰えをみせます。 その結果、皮下組織を支えることができなくなったお肌がハリを失い、たるみやシワといったお肌の老化現象が起きます。

再生医療は、ご自身の皮膚から取り出し培養した線維芽細胞を移植することで、ハリを出すための根本的な治療になります。
老化が進行した皮膚に線維芽細胞が増えることで、コラーゲンやヒアルロン酸、エラスチンなどが生成され、肌そのものが若返ることによって、肌の老化の進行を抑えハリやシワの改善が見込めます。
このように、肌細胞を増やすことでお肌を改善させる方法は、肌の再生医療以外にはありません。