下顎角形成術(エラ削り)
下顎角形成術(エラ削り)とは

下顎骨(エラ)は、顔の大きさや印象に影響を及ぼす部位です。その一方で、顔面骨の中では頬骨と並んで、手術により大きさや形を積極的に変えることのできる骨のため、輪郭にお悩みを持つ方の多くが手術を希望されています。
下顎角骨切り術(エラ削り)は日本人の顔面骨形成で最もポピュラーな治療ですが、希望通りの結果を出すことが大変難しい治療の一つです。
なぜなら一般的に行われている口腔内切開の治療では、下顎角部の最も突出している非常に狭い範囲の骨切りのみしか出来ないためです。原因は口腔内の狭い治療野に電動骨切りカッターを入れて、最も深くに位置する下顎角部を骨切りするため、制限が非常に大きく、切除量が少ないため術後の外観が不自然になる場合が多いのが現状です。そのため、下顎角骨切り術(エラ削り)で良い結果を得るには、多くの経験を積んだ実績のある医師を選ぶことが最も重要です。
こんなお悩みにおすすめ
- エラの張りが気になる
- ホームベース型の輪郭をシャープにしたい
- フェイスラインをすっきりさせたい
下顎角形成術(エラ削り)の特徴
point.01お悩みに合わせた
オーダーメイド治療

当院では、カウンセリングの際に鼻の形や輪郭、顔のバランスを確認し、お悩みやご希望に合わせて最適な治療をご提案させていただきます。
どの角度から見てもきれいで美しい顔になるように、治療を行います。カウンセリング時には、コンピューターシミュレーションを行い術後のイメージを共有いたしますので、ご希望のイメージと大きく違ってしまうことはありませんので、ご安心ください。まずはカウンセリングでお気軽にご相談ください。
point.02効果が半永久的に続く
下顎角形成術(エラ削り)は、下顎角部(エラ)の最も突出している非常に狭い範囲の骨切りをし、下顎角部(エラ)に直接アプローチする治療法のため、フェイシャル治療のような注入した成分がなくなることや、治療を行ったが効果が全く出なかったといったことはありません。
注入系の治療などで効果がなかった、もしくは、すぐに効果がなくなってしまった方でも、下顎角形成術(エラ削り)であれば効果が半永久的に持続するため、満足度の非常に高い治療と言えます。
point.03経験豊富な院長が必ず担当します

美容外科の治療は担当する医師によって結果が大きく変わってきます。そのため、当院では経験豊富な院長が必ず担当します。
当院の院長は、2014年から湘南美容クリニックで骨切り術を学び、年間100例の骨切り手術を行っていました。骨切り術で良い結果を得るためには、多くの経験を積んだ実績のある医師を選ぶことが最も重要です。
料金
施術詳細
施術時間
1時間30分程度
※術後3時間は安静にしていただきます。
検診
術後3日、1週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月で検診を行います。
※検診の際は、別途再診料が必要となります。
ダウンタイム
腫れ(1ヶ月程)
※腫れは、1週間で半分程度まで引き、2週間で7割回復します。術後1ヶ月でほどんどの腫れが引きます。
リスク・副作用
腫れ、内出血が長引く、ごく稀に合併症(感染、血腫、神経損傷)
術後に必要なケア
食後の歯磨きとうがい薬でうがいをし、口内を清潔に保ってください。
飲酒を控えてください。
術後の注意事項
術後3ヶ月は顔部分のマッサージやエステはお控えください。
術後1ヶ月程は、硬い食べ物はお控えください。
横になっている時間が長くなると、腫れが長引くことがあります。日中は体を起こし、頭の位置が高くなる姿勢でお過ごしください。
ご予約・お問い合わせ
お気軽にご相談ください。
- 〈お電話でのお問い合わせ〉 03-5550-5557 診療時間:9:00-17:00(休診日:日曜+不定休)
- 〈お電話でのお問い合わせ〉 03-5550-5557 診療時間:9:00-17:00(休診日:日曜+不定休)
- WEB予約
施術の流れ
- STEP01医師のカウンセリング
- ご希望をお伺いし、顔のバランスなどを考慮して最適な治療をご提案します。
方針が決まりましたら、治療内容のご説明をします。また、ご不安やご質問などがあれば、お気軽にご相談ください。
- STEP02手術
- 全身麻酔を行います。その後、下顎角形成術(エラ削り)を行います。
- STEP03手術後
- 治療当日は入院していただきます。
痛み止めなどの点滴をし、24時間体制で医療従事者が付き添います。
- STEP04検診
- 術後3日、1週間、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月で検診を行います。