全切開重瞼術

全切開重瞼術とは

全切開重瞼術は、まぶたが腫れぼったい方や、二重埋没(埋没重瞼術)、小切開法ではハッキリとした二重のラインができにくい方におすすめの治療です。また皮膚を切開して縫合により二重を作成するので、二重埋没より取れにくい施術になります。切開をする際に、たるみを切除したり、腫れぼったい目の原因となる目の上の脂肪も取り除くことができます。
目頭から目尻にかけて、まぶたの皮膚の厚みや眉毛の高さなどを考慮し、皮膚の切除する量や範囲を選択する治療のため、ご希望のデザインにすることが可能です。二重にしようとするヒダの予定線を切開し、余分な脂肪を排除し内部処理を行った後、縫い合わせます。

会社や学校などでダウンタイムが取れない方には、片目の術後に眼帯をして腫れが引いた後、再度反対の目の治療をするなどの対応も可能です。お気軽にご相談ください。

こんなお悩みにおすすめ

  • 腫れぼったい一重、奥二重に不満がある
  • 目の上の脂肪が気になる
  • 二重の幅、目の開きに左右差がある
  • はっきりとした二重ラインが欲しい
  • 埋没法では思い通りの二重が手に入らなかった

全切開重瞼術の特徴

point.01あらゆるデザインに対応

全切開重瞼術はご希望に合わせて、あらゆるデザインでのご対応が可能です。二重の種類は、日本人に最も似合うとされている末広型と、欧米人やハーフの方のように目が大きく見える平行型の2種類があります。
カウンセリングの際に、ご希望をお伺いしながら、納得がいくまで何度でもシミュレーションいたします。また、術後に左右差が出ないよう、目の開きの差・左右の眉毛位置・目を開いた際の眉毛挙上などの観察を行っています。両目の大きさに左右差がある方や、片目のみ二重の方もご対応できますので、お気軽にご相談ください。

point.02効果が半永久的に持続する

皮膚を切り取ることによって、一度作ったデザインを崩さず、効果は半永久的に持続します。また切開の際に、たるみを減らし、ハッキリとした二重をつくることができます。

point.03まぶたが厚く、
埋没法では効果がなかった方でも
理想の二重ラインに

まぶたが厚ぼったい方や、垂れてきてしまっている方は二重埋没での治療では効果が表れにくいです。
ただ、全切開重瞼術では皮膚を切開し、皮膚の下の結合組織や脂肪などの一部を取り除き、皮膚と瞼板(瞼をひっくり返すとでてくる軟骨組織)、あるいは挙筋を連結することで皮膚と瞼板が癒着するように治療をするため、はっきりとした二重ラインをつくることが可能です。

施術詳細

  • 施術時間

    1時間40分程度

  • ダウンタイム

    腫れ(2週間~1ヶ月程)

    ※傷の赤みは3ヶ月程で改善します。
    ※メイクは抜糸の翌日から可能です。
  • リスク・副作用

    内出血、血腫、感染、左右差など

  • 術後に必要なケア

    腫れている場合は、患部をアイシングしてください。

    ※飲酒、喫煙は腫れを長引かせる原因になります。
  • 術後の注意事項

    花粉症やメイクオフなどの目を強くこする行為は二重を取れやすくする原因になりますので、お控えください。
    術後からコンタクトレンズの着用は可能ですが、違和感がある場合は着用を中止してください。
    治療2週間前から治療術後1ヶ月は禁煙してください。

料金

全切開重瞼術
施術名/
施術箇所
通常価格 部分
モニター価格
顔出し
モニター価格
全切開重瞼術 ¥330,000 ¥286,000

※価格は全て税込です。

ご予約・お問い合わせ

お気軽にご相談ください。

施術の流れ

  • STEP01医師のカウンセリング
    ご希望をお伺いし、顔のバランスなどを考慮したうえで最適な治療をご提案します。
    方針が決まりましたら、治療内容のご説明をします。また、ご不安やご質問などがあれば、お気軽にご相談ください。
  • STEP02手術
    局所麻酔または静脈麻酔を行います。その後、デザインに合わせて切開を行います。
  • STEP03手術後
    治療から1週間後に抜糸を行います。
  • STEP04アフターケア
    術後の痛みに内服薬を処方しますので、数日の内服で軽快します。また5日目まではできる限りクーリングを行ってください。また頭を少し高くしてお休みいただくと、より腫れを抑えられます。

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