糸リフトとは

メスやレーザーを使用せず、たるみやフェイスラインの改善ができるフェイシャル治療です。
コグ(トゲのようなもの)の付いた、皮膚の中で溶ける特殊な糸を挿入し、組織へ引っ掛け、土台からたるみを持ちあげることで、シャープで美しいフェイスラインへと整えることができます。フェイスライン以外にも、マリオネットラインや、ゴルゴ線、ほうれい線の改善効果が期待できます。

術後すぐに効果を実感できるのも特徴の1つです。2週間～1ヶ月程で挿入した糸は安定します。そして、挿入した吸収糸は加水分解される過程で周辺にできるコラーゲンなどの線維化組織が皮膚や皮下組織を支えるため、糸が吸収されてさらに効果が認められます。

糸リフトの特徴

point.01皮膚の内側から
たるみを持ち上げるため、
効果が実感しやすい

たるみの改善治療ではメスを使用した切開治療や、HIFUのようなレーザー治療が一般的ですが、スレッドリフトは、皮膚の内側で溶ける特殊な糸を挿入し、土台からたるみを持ち上げるため、より治療の効果を実感できます。HIFUよりも深い層を狙って治療を行いますので、ダウンタイムで時期や内容をご検討いただける治療です。

point.03腫れや出血、痛みがほぼなく、
安全性が高い

糸リフトでは、メスを用いた切開リフトと異なり、ダウンタイムが少ないリフト系施術です。挿入時には静脈麻酔を使用するため、痛みもほぼないのでご安心ください。

施術詳細

• 施術時間

  30～40分程度

• ダウンタイム

  腫れ（5～7日程）

  ※内出血があった場合は、腫れが2週間程度まで長引きます。
  ※糸を挿入した箇所は外から押すと痛みがありますが、術後1ヶ月程度で改善します。

• リスク・副作用

  ごく稀に、内出血、感染、肌の引きつれ感 ※一部に凹凸が生じることがありますが、この症状は組織をつり上げた際にできるひずみです。

• 術後に必要なケア

  術後1〜2日程度は、小さい肌色のテープを張っていただきます。

• 術後の注意事項

  術後2週間程度は、激しい運動をお控えください。
  術後1ヶ月間は、なるべく大きな口を開けないようにしてください。
  術後1ヶ月間は、エステなどの強いマッサージはお控えください。

施術の流れ